テニスで大切なのは、基礎体力です。
万歩計をつけて1試合を終えると、大体2000・3000歩のカウントですので、
相当な運動量です。
練習というと、ラケットの素振りや、ラリーなど技術的なものを行う方が多いですが、
まずは同じスタミナで試合を終えられるよう体力作りが最も重要です。
ですから、まずは有酸素運動。
走り込みが最も有力な練習方法です。
ラケットをもつまでに、3か月間はひたすら走り続けるのがいいです。
体力面が鍛えられたあとも、まだラケットを持ってはいけません。
次は筋力の増強です。
一概のパワープレーヤーになる必要はありませんが、
ある程度の球を打てるように、腕立て伏せやダンベルなど、上半身の筋肉、
そして腹筋を繰り返すことで、体全体のバランスを整えましょう。
基礎体力が完成してから、ラケットを持って素振りなどテニス的な技術を身につけましょう。
ラケットにつける重りも打っていますので、取り付けて素振り、ラリーを行えば、
より効果的にショットを身に着けることができます。
テニスが上達したいのであれば、練習あるのみです。
練習をしなければ上達の道は程遠くなってしまいますので、毎日コツコツと努力を積み重ねていく事が大切なのです。
テニスが上手になりたいのであれば、基礎的な事から学んでいくようにしましょう。
急に難しい練習を始めても基礎が出来ていなければうまくプレーをすることが出来ません。
遠回りだと感じてしまうかもしれませんが、上達のためには必要な事です。
そして気を付けなくてはならないのが怪我をしないようにすることがあります。
無理をしてけがをしてしまえば、しばらく休みを取らなくてはなりません。
休んだ分は他の人よりも遅れを取ってしまう事になりますので、怪我をしないようにしなくてはならないのです。
怪我をしないようにする為には、しっかりと筋力をつけるようにし、準備運動を怠らないようにしなくてはなりません。
調子が悪い時には無理をしないようにし、休息を取ることも必要になるでしょう。
最終更新日:2024/10/28